一穂の一歩 ~イチホノイッポ~

大学を休学して世界一周をした自分の人生の歩みを書いています。バイク・旅・山登りなどアウトドアから日常の一部を書いていきます。ぜひ見ていってください!

インド旅 5日目 ジャイサルメール Jaisalmer

朝4時に到着した”ゴールデンシティ”

ジャイサルメール Jaisalmer

終点なので駅員に起こされ、

眠い目をこすりながら起床。

 

かなり肌寒いインドの早朝

チャイをすぐに飲みたくなって

1人1杯駅のチャイ屋さんで

飲み干す。

 

そしたらここでも日本人に出会った

シャンティーとそうご

2人はデリーの空港で出会い基本は別行動だが

移動だけツアーで一緒にとったらしい

 

ホテルが一緒だったので相乗りトゥクトゥク

朝早すぎてチェクインはさせてくれなかったが

 

そのかわり屋上のテントで

布団があるから寝ていいよ。

と言われたので屋上へ

めちゃ綺麗でしっかりしたテントがあった

 

でも朝日の時間が近づいていたし

寒いし笑

ねれんかったから起きて

朝日をシャンティと3人で待った。

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f:id:IPPO:20190309190501j:imageSunrise

ここは小さな町で数十キロ先は

全て砂漠に囲まれている。

砂漠には風力発電機が稼働して

この街の電気を賄っている。

 

何よりも高くそびえ立っているんは

ジャイサルメール城のみ

 

ここに着いて早々に

心を奪われてしまった

 

f:id:IPPO:20190309190522j:imageWith Breakfast

このカレーコロッケみたいなんがうまい!

この朝食は追加料金200ルピーかかるのを

知らずにバクバク食べてしもた。笑

 

しかし、インドの人は優しい!

TripAdvisorに口コミすればチャラに

してくれる!ってさ。笑

200払うぐらいなら全然します。笑

 

泊まったホテルは

Hotel the royal jaislmer

スタッフの皆はチョーーウェルカム

日本人にとにかく優しい笑

 

チェックインして荷物を置いて

いざお城へ!

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行く途中にこのパンツだけを購入(200ルピー)

仲良くなって

チャイを何杯も奢ってくれました笑

この街ではTripAdvisor祭り笑

なにを買うにしても口コミ!

 

でもそれだけ評判が大事だと

わかっているので

サービスはその分良くなる。

 

小さな街だからこそ

目の前のお客さんを大事にしてるのが

伝わってきた。

 

城の中は基本タダで回れる、

ただし宮殿内の一部は有料みたい。

城内を歩き回るだけで十分でした。笑笑

 

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50ルピーのターバン?スカーフ?のような

旅人っぽいアイテムを手に入れたので

気分も更にUP⤴︎

砂漠に行くコーデが決まりました!

 

城を早々に下りて城下町を探索、、、

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湖を見たり、

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ラッシーを飲んだり、

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してたらSunsetの時間。

 

シャンティーと合流して丘へ

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そこで見る景色は絶景だった。

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こういう絶景に出会うと

自分の語彙力なんて一瞬で失われる、

けど心のなにかが反応しているのが

すごいわかる。

 

それを言葉や文字にするって

難しい。

 

けど発信して

整理され、見えるものがある。

 

今年の自分のテーマは

発信すること。

 

成長したいから。

変わりたいから。

 

自分1人では成長するのは難しい、

このブログを見て

何か感じてくれる人がいてどう思ったか

とても知りたいです。

 

よかったらなんでもコメントしてください!

アドバイスだったり感想だったり!

 

まだまだインド旅は続く、、、

 

 

~おまけ~

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この日の晩御飯

1人30ルピー(45円)で1人1プレート

カレー(多い)・ライスorパン・生タマネギ

パクチー多め、ライスは日本のが圧倒的に

美味、コスパ最強めっちゃ満足

 

インド旅 4日目 ジャイプール Jaipur

今日からは移動は全部自分たちで!!!

 

そんな4日目の朝、

フレンチトーストをチャイに浸しながら

お世話になったホテルのレストランの

スタッフと記念撮影して、

 

昨日行けんかった

ジャイガル要塞 Jaigarh Fortへ!

トゥクトゥクを拾い約10キロほどの

坂道を駆け上っていく。

 

スピードメーターは常に0km/h

ガソリン残量もE

彼らは振動やら重さでガソリン補給の

タイミングがわからんやろか。笑

 

入場料は100ルピーのところ

昨日シティパレスに行ったチケットに

こっちも含まれているので(2日間有効)

先にシティパレスなど市内を観光してから

アンベール城や要塞に行く方が

お得だとバイブル(地球の歩き方)に書いてある

 

 

ジャイガル要塞はアンベール城とは

打って変わって自然の地形を利用した

もので山奥にあるから

動物もいっぱい。

お猿もった。笑

 

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市街地は喧騒に包まれていたのに、ここは

静かで落ち着ける場所、とても好きだった。

 

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高いところから見渡す景色は

その街その街によって違う表情を見せてくる。

ここジャイプールの景色は湖も眺めれて

自然と一体化できる空間やった。

 

f:id:IPPO:20190309024051j:image下から見たジャイガル要塞

 

f:id:IPPO:20190309023338j:image上から見たアンベール城

 

アンベール城に歩いて降りて、

ローカルバス(1人20ルピー)で

山を降りれたので十分でした!超お得!

 

 

降りた近くになんとKFCが!

ケンタッキーではなくKing Fried Chickin 笑笑

 

ホテルに預けていた荷物を取り

駅へ

 

初の電車移動!!

エアコン無し(ファン付き)のスリーパークラス

三段ベッドでとっていたのでどんなものかと

ワクワク!

 

6人で一部屋のような仕切りになっていて

2段目は最初畳まれています。

2段目の人が寝るってなった時に

皆で一緒に組み立てるんです。

この辺がインドらしい!

f:id:IPPO:20190309023401j:image仲良くなった女の子にお菓子もらった

インドでの初めての電車移動やったんで

荷物を取られるんが怖くてバックパック

わざわざ3段目に持ち上げて、

ベッドの1/3がカバンに支配されても

我慢して抱いて寝ました。

 

後悔しました。笑笑

なんせ寝心地が悪い!!

ジャイサルメール へ行く電車なので

14時間ほどでしたが、

ベッドに横になった時間は10時間くらい

 

皆荷物は1段目の下に置いてましたが、

次からはそうすると心に決めました。笑

持ってきた南京錠でロックできることに

気づいたからです。

 

ジャイサルメール は砂漠が有名な街

楽しみ楽しみ

 

どんな景色が待っているんやろか

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インド旅 3日目 ジャイプール Jaipur

朝の目覚めは気持ちよかった、

インドの乾季は晴れの日が多くて

素晴らしい!!

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朝飯はブッフェ!

カレーはないからちょい物足りなさ

フレンチトーストをチャイに浸す、

ひたチャイを発明笑

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車に乗りアンベール城へ

山奥にあるため徒歩ではなかなか辿り着かない笑笑

ゾウに乗って坂道を登る観光客もいたが

なんせ高すぎたのでパス笑

普通に歩いて城門までいける

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2時間でさっくりと回れます。

しかしこのさらに上にある

ジャイガル要塞には

この日は時間が足りませんでした!

 

入場料は500ルピーのところ

学生なら100ルピー

あざーーーす!!笑

 

二瓶との2人旅の1日の予算が

2人合わせて

1500ルピー(2250円程)

 

なんで観光費にここで1000ルピー使わずに

済んだのは助かった、、笑笑

 

学生は日本の学生証で全然いけます!

※注意点としては

大学名が英語表記で顔写真付きが確実です

国際学生証が1番確実なのですが、

発行できなかった人は日本の学生証を

ダメ元で出してみてください!

意外といけます笑笑

 

この日は学生証大活躍!

 

その後のシティパレス、風の宮殿、

ジャンタルマンタル(天文台)

は学生料金でお得でした!

 

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シティパレス
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シティパレス内はピンク
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ジャンタルマンタル(天文台)
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風の宮殿
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歩いた歩いた!!

つっかれた!!!笑笑

 

もう日差しもきついんで

ジャンタルマンタルとか

ほぼ休憩しかしてない笑笑

 

街中は人口が多いだけあって

バイクや車が常に渋滞。

街中を歩いて疲れたら

適当に店に入ってタイパンツが欲しいと

言いつつベンチで店員と話しながら休憩

 

観光ちょっとお腹いっぱいやなぁって

なったので有名なラッシー専門店へ!

その名もLassiwala

なんと同じ店名が三軒隣合っている。笑笑

さすがインド。笑笑

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1番左の店が美味しいらしいのに

まさかの臨時休業。笑

それでも隣の店で美味しいの飲めました。笑

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ラッシーうまっ!

S(30ルピー),L(60ルピー)

写真はLサイズです

 

とうとう日本人4人行動も終わりに、

かとしょーとなおきはバラナシに行って

しまうことに。。

旅で出会ったら別れもつきもの、

短い時間やったけど楽しかった!!

 

はずが、、、

 

ほぼ3日間移動の手伝いをしてくれた

運転手のおっちゃんにチップを求められ

ましたが、

1人1000ルピーということで

 

払えへん、、笑

 

かとしょーとなおきは

財布の中身をほぼ出して1人500ずつくらい

おれらは1人100ぐらいしか出しませんでした。

 

そもそも最初に運転手にはチップを払う必要がないと言い切っていたので、払う必要がないと僕たちは思ってたけどおっちゃんはそれは違う!と車の中はかなり険悪なムードでした。

 

チップの文化がほとんどない日本

なにせ学生にとってチップは

とても貴重な旅費の一部であり、

求められるものではなく、

払いたい金額をこちらが

払うものだとばかり思った。

 

しかし、あんなによくしてくれたのに、

どっちもが最悪な気分で別れた後は

すごく複雑な気持ちになった。。

 

 

 

 

インド旅 2日目 アーグラ Agra ~タージマハル~

2日目の朝7時に日本人の

かとしょー(22)

なおき(22)

こうちゃん(21)

3人と集合して、

朝のタージマハルを拝みに行くことに。

 

朝の靄が微かにかかっている中

トコトコと歩き、チケット売り場へ

タージマハルの入場券を購入。

 

外観だけでなく、中にあるお墓まで観れる

チケットを購入すると

 

1人1300ルピー

 

いや、高すぎやろ!!笑

一泊1人250ルピーの格安宿でええなら

5日は屋根ありのベッドで泊まれるわ!

 

と、言うのは口に出さず、

購入した隣のカウンターで

靴袋と水を無料でゲット!

できるので忘れずに、、

 

いざ入場ゲートをくぐろうとすると

かなり厳しめのチェックが入る、、

なぜか男女に列が分かれて、

カバンの中身チェック!!

※飲食物やカメラと携帯以外の電子機器、三脚(こうちゃんGoProの自撮り棒を離れたクロークまでわざわざ預けに行ってた)、本(地球の歩き方は大丈夫)、ドローン、刃物は持ち込めません!小さなお菓子も没収対象になるらしいのでなるべく荷物は少なくしていきましょう!

 

正門をくぐると

そこには1枚の大きな絵が

描いてあるように、

タージマハルは大きく、空と一体化していた

f:id:IPPO:20190306200548j:imagePhoto by なおき

 

遠くからでも伝わる圧倒的存在感

入場料のことなんて一瞬で吹き飛んだわ笑

(ちなみにこの写真拾った画像ではありません。笑笑)

 

朝方はツアーの観光客がまだ到着しておらず

比較的人は少なめなんで超オススメの時間帯です!僕らが帰るときにはめちゃ長蛇の列できてました。(訪れたんは朝7:30-8:45ごろまで)

 

カメラをパシャパシャ

撮りたくなりますわこりゃ

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ずっと曇ってたけど一瞬日が照って

最高やった。

堪能しました。

これは見るべき建造物でした!

 

ぼくたちは、迎えの車が9:30にホテルの前に来るということで急ぎ足で帰って朝食をとることに!

こうちゃんとはここでお別れ。

 

次に向かうのはジャイプール Jaipur

通称ピンクシティとも呼ばれている街に

レッツラゴー!

 

アーグラからジャイプールまで距離としては

約240km、車で爆睡してチャイ休憩挟んだりしてたら大体5時間半でいけました。

 

The Prime Hotel Jaipurという

ホテルに着いたら速攻荷物を置いて

またタクシーに乗り、

 

「市内のいい店に連れてったる!」

って運転手のおっちゃんがいうんで

「俺ら金ないからなんも買わんけどええ?」

「いうたらいいでー」って言うんで

ついてくことに!

 

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1戦目:スパイス屋

 

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2戦目:宝石屋

 

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3戦目:服屋

 

限りなくジャブを打たれ続けたけれども

(商品を売られそうになったけど)

1度も怯むことなく戦い抜いた。

(何も買わなかった。)

 

てかターバンの巻き方雑すぎて。。笑笑

 

そんな激戦から解放された俺らは

 

2人でモッサモサの髪の毛に

嫌気がさしてたので

散髪に行くことに!!

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ホテルに近めの寡黙で強面のおっちゃんに

2人で100ルピーで切ってもらうことに。

だいぶ値切りました。笑笑

 

結果はこちら。

 

 

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2人とも

テクノカット、後ろも角刈り

俺に関しては前髪ぱっつん

 

素晴らしい出来でした。笑

 

大丈夫。日本に戻る頃には大丈夫。

と自分に言い聞かせています笑

 

お互いヘアチェンジを笑いながら夜飯を食べ

さらにデザートに初ラッシー!!

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~アーモンドの薄切りを添えて~

 

飲むヨーグルトの甘い版!

いや、どんだけ甘いねんて思うやろけど

めちゃ美味しいです!!

器は使い捨ての素焼きなんでそのまま

ゴミ箱にポイ

 

まぁ髪切ってシャワー浴びやすくなっただけ

マシか!と思う1日でした。。

インド旅 1日目 アーグラ Agra

お昼にインド政府観光局で20日間の

ツアーを組み、ようやく出発することに、

時刻は午後1時過ぎ、

 

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目的地のアーグラまで234km

車で約4時間ほどでした!

二回ほどチャイ休憩を挟み、

目的のホテルに着き、

 

ドライバーとは明日の朝11時に迎えに来ると、

それまでにタージマハル見に行ってきて!

って感じでした。

なんとホテルからマハルまで徒歩10分

めちゃいいとこ!

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しかもホテルの屋上から見えちゃう!

 

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これね、これこれ笑笑

ホテルの名前はTaj Haveli 

 

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高額ツアーをとってしまい落ち込んでた

1人旅の日本人こーちゃん

(ちょっとパンツ写ってますが、、笑)

 

すぐ仲良くなり、

一緒に夜のアーグラ の街を歩くことに!

まずタージマハルの外周を歩き、公園があったのでクリケットをしてる子供達に混ざることに!

日本人が3人入ってきたことでインドの子供達も大はしゃぎ!試合どころではなく3人にすごい数群がってきた笑笑

写真あげるからチップちょーだい!

的な、、笑笑

 

そんな圧力を見事にかわし、

観光客が絶対いないような路地裏へ

そこでは焼きそばが10ルピーで食べれました。

(1ルピーは約1.5円)

 

ただ胡椒かけすぎお兄さん笑笑

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その後隣の広場がガヤガヤしてると思ったら

祭りをしてました!

入場は無料なので突入!!

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色とりどりの絨毯、ターバン、スカーフ等

お店がたっくさん!!

食べ物は中で食べることはなかったけど

バイキングもあったしかなり大きな

祭りやったみたい!

 

祭りが終わり、ホテルに戻り、

屋上でゆっくりと3人の話に。

旅先で出会った人との話ってすごく

面白く感じる。

 

なぜかはわからないけど、

たぶんここで出会えたことに

心の底から偶然の出会いを楽しんでるんかな

だからここで出会った人にかなり興味が

湧くんかもしれん!

(いつも人に興味がないわけじゃないです、笑)

 

明日は朝日とタージマハルが

見れたら最高やな、、、

インド旅1日目 デリー Delhi

飛び立ったのは午後23時45分

東京羽田空港からまず

マレーシアのクアラルンプール国際空港

に約8時間のフライトで現地時間朝7時に到着

機内食が出たので食べたけどまー油っこい笑笑

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あのですねー

吐きそうになりました、、笑笑

まずくはない!決してまずくはないんやけど

なんせ夜中に油ギトギトのチキン食べたら

胃の中がサプライズパーティー状態笑笑

 

吐き気と乾燥で何度もえづいていましたが、

なんとか耐えきり到着。

 

マレーシアの空港に朝7時につき、

デリー行きの飛行機は夕方4時ごろ出発なので

なんせ時間がある!!

 

疲れ切った僕たちは自動販売機の横で

爆睡しました。笑笑

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目が覚めて空港を探索すると、

なんと無料シャワーを発見!!

クアラルンプール国際空港最高すぎる。。

そのあと地球の歩き方を開き、

この1ヶ月のある程度の予定を立てました。

ようやく実感が湧いてきた、、笑笑

 

ここを去るのが名残惜しくなるくらい

リラックスしていざデリー行きの飛行機へ!

 

約8時間のフライトです!

もうすでに飛行機内はスパイスの香りが、、

気のせいかな?笑笑

 

隣のインド人は飛行機が大の苦手な

18歳の男子大学生。よく喋って最後にFacebookの名前を聞いて別れたけど、

 

同名人物多すぎて

見つからん!!笑笑

 

あるあるですね、Instagram なら今ネームタグ

で簡単にフォローできるのでそちらの方がおススメかも。

 

デリーに到着!!

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時刻

23時半!!

 

夜は怖い!!笑

てことで市内へ出るメトロの始発が朝5時に

動き出すらしいのでそれまで空港で

仮眠をとることに、、

 

寒っ!!

と思い目が覚めたのは午前4時。

そろそろ出発するか、と荷物を担ぎでた。

早速客引きのタクシーのおっちゃん。

とりあえずニューデリー駅に行って

俺らはアーグラへの切符を買いに行く予定だったので乗せてもらうことに、、、

 

さぁ始まりました!!

 

いかにも怪しいタクシーに乗せられる

日本人2人、まだ外は真っ暗で肌寒く、

野良犬がウロウロしてて、俺たちの

冒険始めたての勇者のようなレベルでは

この暗い夜道を歩くと一瞬で倒されてまう

んちゃうかと不安で頭がいっぱいに。

 

目的地の駅に近づき、

ゲートに入ろうとした時、そこでまた男

に声をかけられました。

「電車の切符は持ってるか?」

「持ってません」

「なんや!それやと入られへんで!今すぐ

旅行代理店に行って切符買いにいこか!」

「いやいや!それを駅で買うつもりやから!!」

とか言うても聞いてくれません。笑笑

 

※この手法地球の歩き方にも書いてますが、

切符がないのなら旅行代理店で買いなさい、

ないなら入れないっていうわけではなく、

歩いても入れるみたいです!

結局徒歩で駅に入ることはなかったのですが、

またデリーに戻ったら挑戦します!

なのでみなさん気をつけて!

 

 

近くの代理店についたとき、

俺たちのインド人警戒度はMAXに。

「絶対入らん!歩いて向かう!」

ていっても外は暗いまま。渋々

入り席に着くとなんと案外優しい。。笑

1ヶ月の旅を組み直してくれて

アドバイスまで、、、

 

結論を言いますと、

3時間で6軒旅行代理店をたらい回しにされました爆笑

 

これがインドか。笑笑

歩いていこうとしても何かとケチをつけて

旅行代理店へ。。

最後にたどり着いたのは

政府公認の観光局。

地球の歩き方にも書いてある信頼できるとこで

結局20日間分のツアーを組んでもらうことにしました。

初チャイからお代わりしまくり計5杯ぐらい飲んだ笑日本語ができるスタッフKumarがとても丁寧にツアーを組んでくれて、両替もいいレートでできたし、とにかくお金のない俺らはコストを削ってもらうなど柔軟に対応してくれた!

 

他にも日本人が同じようなルートで最初回ると言うことで、車を一台チャーターして、

 

いざタージマハルの

アーグラへ!!

 

初日はまだ続きます。

てか野良犬こわい笑

 

インド旅 0日目 ヒッチハイク 後編

前編では大トラブルを起こして

パニックパニックな状態でした。笑笑

 

2台目の人に三方原PAに降ろしてもらった

のでそこからスタートです!

かなり小さなPAでして、

車の通りも多くはありませんでした。

時間かかりそやなーと思ってたら 

男女2人組の車がゆっくりと近づいてきて、

 

「乗って行きなよ!」

と軽く乗せてくれました^o^

幸いにもそこは高速道路の入り口にも

なっていたのでたまたま入ってきた瞬間

僕を見つけてくれたみたいでした。

 

2人は十数年ぶりに出会った会社の元同僚で

男の人は今もメーカーで働いてるそうで

仕事の帰りだったそうです。

 

俺「ピースボートで世界一周しました!」

男「僕の幼馴染がね、昔ピースボートのコックをやっていたんだよ!急な連絡が途絶えたと思って心配したんだよね笑笑」

俺「船の上電波通じないんですよ笑笑」

 

俺「インドに行くために東京へ行くんです!」

女「私1ヶ月間1人でインドに行ってましたよ」

俺「ホンマですか!?どんなやったか

教えてください!!!」

 

みたいに会話がめちゃめちゃ弾み、

話は将来何かしたいかに。

どんな仕事に就きたいかはまだないけど

ただ、今すごく興味があるのが

 

トイレ

 

なんです。

 

ある尊敬する1歳上の人と話しをして

た時なんですけど、

 

トイレのキレイさやったり、設備の充実さ

それはその土地の人々の幸せに

大きく繋がってるのではないか

 

世界中のトイレがキレイになれば

みんな幸せになるのでないか

 

個人の意見ではありますが、

僕の心には深く響きました。

日本のトイレはやっぱり素晴らしい。

便座はあったかいし

自動で洗浄、ウォシュレットもボタン1つで

簡単にできる。

僕たちには当たり前のことが他の国では

どうなっているのか、

今すごく興味が湧くんです。

 

っていう話を熱く語っていると2人も

一緒になって今の世界に仕掛けていけることを、熱く語ってくれました。

見ず知らずのヒッチハイカーと運転手が

こうやって熱く語れるんやとびっくりしました。

 

そうです、

トラブルなんてもう忘れてるんです。

いい意味で笑笑(詳しくは前編で)

 

4台目では昔から金遣いの荒い親に育てられ、

今も家族間、親戚間で肩身の狭い思いをして

ヒッチハイクを乗せるついさっき、家族と縁を切った女性の話も聞きつつ、

 

一緒に乗せてもらったもう1人のヒッチハイカーの男の子も、オンラインゲームで仲良くなった女の子とお互い好きになり、結婚まで考えていたのに、重い病気にかかり、結局一度も会えないまま、帰らぬ人になってしまって悲しみにくれてたが、変わりたくてヒッチハイクしてるという青年の話を同時に聞き、

 

人生うまくばっかしはいかんねや

ホンマにいろんな人がおるな

と思いました。

2人はその痛い気持ちを口に出したことで

別れる時には少しスッキリした表情だったので

僕もへこまずにいられました笑

 

もう時刻も夜9時をまわり、

人も少なくなってきた海老名SA

そこでなんと奇跡の再会が!!

 

スタート地点の吹田SAで一緒に頑張ろうと言いながら一瞬にして俺を裏切り行ってしまった

女の子2人組がいたんです!!!笑笑

ちょーーびっくり!!

 

彼女たちは海老名がゴールだったみたいで

まだゴールしてない俺に頑張れって、

なんと半熟卵付きのつくね棒を買ってくれました。優しすぎかよ。

 

 

初めてです、ヒッチハイクしてて人から何か

を買ってもらったのは。

なんとも言えない旨さがそこにはありました。

ただ食欲だけが満たされるのではなく

出会いと再会、その人たちの優しさに

触れ、心も満たされました。

 

 

それでもまだゴールはしてません。笑笑

最後の力を振り絞り、なんとしても

多摩市の聖蹟桜ヶ丘駅へ!

と数少ない通行人に声をかけてたらやっと!

カップルにOKをもらい乗せてもらえました^ ^

 

住まいは23区内らしいけど特別に目的地の駅まで送ってくれることに。

なんと聞けば多摩市は東京ではない説を

聞きました、ほぼ神奈川やと。笑

(多摩市の人ごめんなさい笑笑)

ようやくついた頃には夜23:30でした。

日をまたがなくてよかった笑

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最後はにへいに迎えにきてもらい

お家であったかーい豚汁と焼鮭など

美味しいご飯までご馳走になり、

濃い1日が終わりました。。。

 

ようやくたどり着いた東京、

次なる目的地はインド、

ようやくスタート地点に立ったようなもの

果たしてどんな混沌がインドで待ってるのか

この時はまだ何も想像がつきませんでした。

 

とても長い文最後まで

読んでいただきありがとうございます。